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浮世離

憂き世を離れて一時息をするための場所です。好きなことしか書きません。自分好みの書棚を作る気持ちでいます。

はてな題詠「短歌の目」第9回11月

最近、短歌が面白いと感じています。

短歌の企画があるようなので、気軽に余り推敲せず作ってみました。

tankanome.hateblo.jp

 

1. シチュー

幸せという押しつけを一番に感じて疲労シチューのCM

2. 声

聞きたいのただそれだけではダメですか電話越しだけ会える人いて

遠くから見ているだけのあの人の声の様子を感じてみている

3. 羽

風花はふはりと軽く羽のよに飛ばされゆきて行くあてもなし

4. 信

信じると人はたやすく言うけれど裏切られたら再起不能で

5. カニ歩き

したことがあるよで全くないような思い出せないカニの歩きよ

6. 蘭

凍えがちガラスの宮殿あなたはいるの何でも知ってて何も知らない

7. とり肌

ぞくぞくと肌が電気を帯びたようあなたの描く線が恋しい

8. 霜

霜衣化粧しており菓子のごとものみな冷えて冴えて美し

9. 末

見届けて初めてわかることもあるあれが初めであれが末かと

10.【枕詞】ひさかたの

ひさかたの月は照るなり永遠に鏡めきたる君の眼の中

 

言葉を閉じ込めるのは難しいけれど、楽しいですね。