浮世離

憂き世を離れて一時息をするための場所です。好きなことしか書きません。自分好みの書棚を作る気持ちでいます。

鏡のように反射する乱舞または

スカートの裾ひらり
白い頬のあの子からは死の匂い
笑っているけど笑っていたいけど
重苦しく漂うのは死の匂い
黒髪をかきあげて汗ばんだ季節
赤い金魚が泳ぐように
スカートの裾ひらり
頭から離れない
笑顔と泣き顔と
鞄を翻してきびすを返して
あのときで時間は止まったままなんだね