浮世離

水面に浮上してほんのつかの間の息継ぎ。心象風景がほとんど。

ここに何か書きたいのは

たぶん逃げ。逃避。桃源郷を求めての空中永久飛行みたいなもの。美しいものを探し求めて、思わずあとをつけてしまうような。あとをつけてるって、気がつかれないまま、ただ美しいものを盗み見て、満足するってどうなんだろう。いやそれこそ美しいものに対する敬意の示し仕方かも知らん。