浮世離

水面に浮上してほんのつかの間の息継ぎ。心象風景がほとんど。

意外なものを堀当てる

雑談しててその人もこっちも思ってないようなことを偶然堀当ててしまい、沈黙。
話すって、怖い。
そんで黙ってしまうってのが、また怖い。
本当になってしまうから。
自分の当たり前と、その人の当たり前の間には深くて長い河があり、前提条件が違うにも関わらず、無意識で話を進めてやしなかったか、と後で自問自答。
世界は広く、自分の脳の、想像力の限界がすぐやって来ることを自戒せねばならない。