浮世離

水面に浮上してほんのつかの間の息継ぎ。心象風景がほとんど。

2016-11-14から1日間の記事一覧

夏目漱石 こころ

学生時代に夏目漱石のこころを読んだ。先日、紀伊國屋でこころの新装判を見かけて、読みたくなった。この装丁は、新潮プレミアム判というので、よくある退屈な(失礼)水彩イラストではなく、真っ白なカバーにメタリックグリーンの押箔で題字が印刷されてる。…