浮世離

水面に浮上してほんのつかの間の息継ぎ。心象風景がほとんど。

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

綺堂むかし語り

今、岡本綺堂のむかし語りというのを読んでる。県立図書館が、蔵書を見せてくれるようになったので、足を運んだ時に、偶然見つけた。 明治10~30年頃のことが、鮮やかによみがえる感じがする。世の中はもっと大らかだったろうし、もっと刹那的だったんだろう…